GPSで浮気の調査をする方法はいくつかありますので、状況によって使い分けしなくてはいけません。
GPSで浮気の調査をする方法としてまず思いつくのが携帯電話かと思います。
GPSで浮気の調査をする相手の携帯の位置を直接検索する方法が一般的かと思われがちですが、検索した際に相手の携帯電話にGPSマークや何らかの通知、表示がありますので、浮気調査には向いていません。
GPSで浮気の調査を携帯電話を使って行う場合は、携帯電話をもう一台購入し、それを相手に持たせる方法もあり、GPSで浮気の調査をする相手の位置情報をその都度検索すれば追跡できます。
GPSで浮気調査している方の中には、セコムが出しているココセコムというGPS端末を使用している方もいますが、価格的には携帯電話の方がお得です。ただし、携帯電話でのGPSの測定誤差は200mほどズレる場合があるので、GPSで浮気の調査をする対象がホテルにいたとしても、位置情報周辺の駐車場などに足を運ぶ羽目になってしまいます。
GPSで浮気の現場を正確に把握しよう
GPSで浮気の現場を正確に把握するには、やはり携帯電話以外の方法を取ったほうが賢明かもしれません。
GPSでの浮気調査は、携帯電話のようにその都度検索していると正確な軌跡を追跡できないほか、測定誤差も大幅に生じてしまいますので、「リアルタイムで追跡」のできるGPS端末を使うのが効果的です。
GPSでの浮気調査に必要な「リアルタイムで追跡」できるGPS端末の中でもレンタル商品が高性能と言われています。個人が購入できるGPS端末にはリアルタイムで追跡できる機能が付いていないことが多く、あったとしても10万円以上はするでしょう。一方、レンタル商品は探偵が通常使用しているGPS端末ですので、形状、大きさ、バッテリー、測定誤差などどれを取っても個人が購入できるGPS端末の性能を凌ぎます。
GPSで浮気調査する際には、より正確な浮気の現場を把握する必要がありますので、高性能のレンタルGPS端末をお勧めします。
GPSで浮気の現場を把握し証拠を掴もう
GPSで浮気の現場を把握できたとしても、相手の嘘を見抜くことはできますが、証拠を掴まないことには意味がありません。
GPSで浮気調査するのは探偵の仕事だというイメージがありますが、探偵が浮気現場を把握できたとしても相手はあくまで第三者です。探偵は隠れて証拠写真を撮らないといけませんので、証拠を掴む確率が低くなりがちです。しかし、浮気しているのは自分の夫であり妻なわけですから、堂々と目の前で証拠写真を撮ることができるという意味では、探偵よりも証拠を掴みやすいと言えるでしょう。