浮気や不倫が原因で別れた夫婦の被害者が貰える慰謝料の相場について説明していきたいと思います。
浮気や不倫が原因で別れてしまう夫婦なんて、今は、沢山いますし、SNS等での出会いも盛んな今の時代、一般の夫婦の浮気や不倫なんて日常茶飯事でしょうからね。
ただ、浮気や不倫が原因で別れてしまった場合、被害者の方は、慰謝料を相手の方に請求できる権利があります。
それは、夫婦として、財産を共に分け合い、生活を送っていく中で、夫婦間の浮気や不倫は、【不貞行為】と呼ばれ、この不貞行為には、【配偶者のあるものが、自由な意思に基づいて配偶者以外の異性と性的関係を結ぶ事】を指します。
浮気や不倫は、すべてこの不貞行為に該当し、万が一、不貞行為が原因で、離婚に至った場合に、賠償金として、慰謝料の請求が可能となる。
そして、意外にも、不貞行為で離婚となった場合の、慰謝料の相場が高く、愛想の尽きた夫婦間では、この不貞行為発覚後、なんの躊躇もなく、裁判へと持ち掛ける夫婦も増えている。
愛よりお金が勝った夫婦が増えているということは悲しき事ではありますが、心から、理想の相手と結婚できる人なんて少ないですから、そういう方と共に暮らしていけば、不貞行為が発覚した際は、獲れるお金は全て獲って、次の人生へと歩き出した方が得策かもしれません。
それでは、不貞行為に対する、慰謝料の相場は実際どれくらいなのか。
その件に関して、調べた情報を参考にしていきましょう
不貞行為発覚後の離婚で発生する慰謝料の相場とは
不貞行為発覚後に、夫婦間の間で、離婚に至った場合、被害者が、請求できる慰謝料。つまり賠償金の相場はどれくらいなのか？
調べてみると、結構なお金を貰える事がわかりました
| 離婚も別居せず，夫婦関係を継続する場合 | 50万円～100万円 |
|---|---|
| 浮気が原因で別居に至った場合 | 100万円～200万円 |
| 浮気が原因で離婚に至った場合 | 200万円～300万円 |
夫婦間の浮気や不倫、つまり不貞行為が原因で離婚した場合、目安ではありますが、上記の通りの慰謝料を請求できる可能性が高いことが判明しました。
つまり、夫婦間での浮気や不倫はとても重要な事だということが判明します。
なぜ、夫婦間での浮気や不倫を行った方の代償がここまで大きいのか、それは、やはり、相手の方を信じて、自分自身の人生という貴重な時間を捧げるわけですから、取り戻せない時間分と考えると、打倒な金額なのかもしれない。
しかし、不貞行為がきっかけで離婚した被害者に対する慰謝料は、以下の理由で、増減すると言われている。なので、夫婦間の現状や、被害者にのしかかるストレスなどを含めると、慰謝料の問題はもっと深刻化する可能性もある
まずは、状況に応じた、慰謝料の増減の参考データを見ていきましょう
浮気や不倫の不貞行為を行った場合の状況次第で慰謝料は増減する
浮気や不倫の不貞行為が原因で離婚した場合、被害者は、慰謝料を請求することができ、その額は、意外に高額だと言うことが判明した。そして更には、離婚した際の内容次第で、慰謝料は増減すると言われている。
そのデータを引用してきたので、参考にしていきましょう
夫（妻）と浮気相手の年齢 年齢差が大きいほど，思慮分別の差や浮気の主導性に影響が出ることが多いため，増額要素のひとつとされています。 婚姻期間 被害者（浮気された方）の心情の配慮や離婚後の再スタートが困難になりやすいという理由から，婚姻期間が長いほど，慰謝料は高額になりがちです 浮気発覚前の婚姻生活の状況 浮気の発覚以前，家庭生活は円満だったか，崩壊寸前だったかという事実によって左右されます。もし，家庭円満であった場合，浮気相手が家庭を崩壊させたと判断され，責任が重くなる場合があります。 自分自身の落ち度 夫（妻）が浮気をするようになった落ち度（性交渉に応じないなど）が自分自身にある場合は，慰謝料は減額される傾向にあります。 浮気相手の認識，意図 浮気相手が，夫（妻）が既婚者だと知っていたか否かです。たとえば，知っていて家庭を壊すつもりで浮気をしていた場合，行為が悪質であると判断され，増額の可能性があります 浮気の期間，具体的内容，頻度 浮気の回数が１回の場合よりも長年にわたり繰り返されている場合のほうが高額となりがちです。 浮気の主導者 どちらが浮気に積極的であったかです。浮気相手であれば，夫（妻）よりも浮気相手に請求したほうが慰謝料は高額となるかもしれません。 浮気の否認 浮気が明らかに認められる状況で浮気相手が否認を続けるケースです。そのような場合，被害者の心情を踏みにじったと判断され，増額となる場合があります。 不貞関係解消の約束反故 以前も浮気をしており，二度としないと約束を交わしていたにも関わらず，再び浮気をした場合です。このような場合，悪質と判断されて増額となり得ます。 夫（妻）と浮気相手の子どもの妊娠・出産 夫（妻）が他人の子どもを宿した事実は極めて大きなショックです。そのため，夫（妻）と浮気相手との間で子どもは大きな増額要素となりやすいです。 精神的苦痛 うつ病になるなど，浮気によって大きな精神的損害が発生し，それを裏付ける証拠（診断書など）があると，増額となる可能性があります。 夫婦間の子どもの有無，子どもへの影響 子どもが浮気の原因でショックを受ける姿を考慮し，夫婦間に子どもがいる場合は，増額要素とされています。 浮気相手の反省，謝罪，社会的制裁 浮気相手が真摯に謝罪していたり，社会的制裁（退職など）を受けていたりする場合は，慰謝料が減額されることがあります。 夫（妻）と浮気相手の社会的地位，収入，資産 夫（妻）または浮気相手など，慰謝料を請求する相手の収入資産が高い場合は，高額となることが考えられます。
浮気や不倫の不貞行為に関しては、その時の家庭事情や家庭の状況、不貞行為を働いた方の、行動次第で、状況は、変わってき、慰謝料の請求額に関しても、増減される
それに、被害者の方は、不貞行為を行った方の相手の人にも慰謝料を請求できるパターンもある。
ですので、汚い話、浮気や不倫の事実を知っている、夫婦間の間で愛がないと感じている方は、多額の資金を、獲得できるチャンスがあるとも言えます。
私ならば、もし、配偶者の浮気の発覚後、そこに愛が薄れているのであれば、絶対に、慰謝料を絞り獲れるだけ絞り、次なる人生に踏み出しますし、怪しい行動が目立っただけでも、費用をかけてでも、浮気調査のプロなどに依頼して、その真実を知るという行動に走ると思います
もし、私と同じ気持ちで、今現在、パートナーの方に対して、少しでも疑いのある方は、浮気調査してみませんか？
ただ、浮気調査と言っても、かなり費用が掛かってしまいますので、まずは、浮気調査を、探偵に依頼するよりも、10倍もの低価で、浮気調査ができる方法を実践してみてほしいと思います